※この記事は2017年11月12日の投稿を再編集したものです
ノーマルのマフラー。
デザイン自体は良いと思うのだけど、バイク全体のバランスで見たら、少し主張が激しいというか、大きいよなあ、と感じておりました。
この2本出しノーマルマフラー、大きめのタイコに出口が2個付いてる物で、2本出しとはちょいと違う。
あのタイコの中で排気のタイミングに差を付けて和音を作り出すという、なかなか凝った構造ではあるのだけど、やっぱり少し重いのと、高回転での抜けがイマイチ。
サイレンサーの交換だけでも高回転域はかなりよくなるらしいのだけど、公表されてる資料を見てると、どこのスリップオンも低中速域は微妙に落ちるぽい。
というわけで、抜けを改善しつつ中速域を犠牲にしないようにと、フルエキにしました。
エキパイはステンレス。青く焼けたエキパイが格好良いのだけど、コスパには勝てずBMS-Rを選択。フルエキなのにちょっと高目のスリップオンくらいのお値段。やったね。
CBR購入時、下取り車両の査定額が購入額を上回っていたので、そのお釣りをリアサスとフルエキに充てる予定だったのだけど、これでなんとか収まりました。
(リアサスは確保済み。もう少しノーマルサスで走ってから交換するつもり)
特に滞りなく作業終了。
いや、カウル外すのに手間取ったけど。
サイレンサーのデザインも好み。
カチアゲ具合になんとなく懐かしさを感じるよ。
コンパクトでエッジの効いた車体にカチアゲマフラー。
なんとなく、CBR954RRを現代風にした感じで良いんじゃないかなーと。
これなら、昔欲しかった954のチタニウムメタリック風を意識したカスタムも良さそうだなと思ったり。
早く走りに行きたいな