※この記事は2017年12月14日の投稿を再編集したものです 

実はノーマルサスはあまり弄りたくないのです。

~~結局交換しました~~

スキルのある複数のテストライダーと、しっかりとした知識のある技術者が寄って集って作り込んであるのがノーマルサス。

もちろん、コストや耐久性の関係である程度の妥協はしてるだろうけど、少なくともどこからか持ってきた社外品をポンと付けるだけなら、トータルで見たらノーマルより良くなってるという事はあんまりないです。

 

とは言っても、問題が出てるなら対策が必要になるわけで。

現状、ブレーキ~向き変えでフロントが底付きしちゃってる状態。ブレーキ握って倒していって、もう少し奥まで…… と思ったら前がバタバタッと。

本来の限界はもっと高いはずなんだけど、軽量なこのクラスではライダーの体重がもろに響いてきちゃうみたいね。重くてスミマセン。

 

というわけで、フォークスプリングの変更を考えてるのだけど、ざっとウェブ検索して出てくるのが、ハイパープロさんのマルチレートなやつと、トリックスターさんの直巻きがレート違いで3種類。

 

ガチなサーキットマシンにするつもりではないので、ハイパープロさんのスプリングも考えたのだけど、マルチレートのスプリングは合わなかった時に次のレート選択で問題出そうな気がしてパス。1Gでの高さを合わせるのもセオリー通りにいかなそうだし。

 

んで、お誂え向きにナップスのセールイベントにトリックスターさんが来てたので、簡単に相談してみました。

目安というか、参考程度でもアドバイスが貰えれば良いなと思って相談したのだけど、返ってきた答えは、

「あくまでセッティングパーツとして売っているだけなので、答えようがありません。」

との事。まあ、そりゃそうか…。

 

仕方がないので、とりあえずプリロードアジャスターを購入。

ちなみに、コイツは嫁ちゃんからのクリスマスプレゼント扱いにしてくれるって。やったね。

CBR250RRプリロードアジャスター

早速取り付け。


1クリックで0.5mmのプリロードがかかるらしいので、10クリック回してプリロードを5mmプラス。

ノーマルのバランスを大きくは崩したくないので、1Gが持ち上がってしまう分を突き出しで調整。

これでもう少し奥まで粘れると思うのだけど、まずはこの状態で走ってみてから考える。

油面調整という手もあるけど、どのみちスプリングは交換する事になるんだろうなあ。

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