※この記事は2017年10月19日の投稿を再編集したものです
走行距離500kmを超えたので、そろそろ本格的なナラシ運転のスタート。
今までのはナラシじゃないんかい、と言われそうだけど、前半はある程度の「ラッピング」を意識して、できるだけ定回転&低開度で乗っておりました。高速道路多めだったのもその為。
ここで一回目のオイル交換。というのが前回のエントリー。
後半戦は、リミットを引き上げて、色んなギア、回転数で、だけど急開や全開は控えて運転する、所謂ナラシ運転に入ります。
1万4000rpmまで回るエンジンなので、とりあえず1万rpmリミットで、お待ちかねのワインディング走行といきました。
梅雨並みの雨続きの中、晴れ間を見つけて箱根まで。
この日の予想最高気温は19度とのことだったので、そのつもりの装備で出かけたのですが……。
現地に入ると、まあ、寒い。
用賀から東名に乗り、いつものように厚木から小田原厚木道路を通って箱根へ。
ターンパイクを抜けた所の気温計の数字を見てびっくり。9度ですって、9度。
吹き溜まりには落ち葉が積り、日陰にはウェットパッチが残る有様。
寒さで体も満足に動かず、タイヤの温度も信用できる所まで上がらずで、なんとなく通り抜ける程度でさっさと帰ってきました。
芦ノ湖スカイラインの料金所のおっちゃんと少々の会話。他のバイク乗りも山の上の気温を甘く見ていたようで、『寒い寒い」と口を揃えて言ってたとか。なんとTシャツで来た人も。そりゃ寒いわ。
ETCが普及したおかげで便利にはなったけど、料金所のおっちゃんとのやり取りが減ってしまったのは少々残念な所。一言二言程度の会話でもホッとするんだよね。
写真を撮るために停車するのも億劫で、嫁ちゃんへの定時連絡以外は休憩なしでの強行軍でした。カメラ持っていかなかったし……。
帰りの高速では、エンジンもだいぶ元気になってきているのがわかりました。
ホントならシャシダイ上でやりたい所だったのだけど、そこまでお金かけるのもなんだかなあ、と。
で、普通にナラシをしたわけですが、中々に良いエンジンに育ってきてるんじゃないかな。
というわけで、現在の走行距離はざっくり800km。
次は11,000rpmリミットで千葉のワインディングを目指しますかね。
帰ってくる頃には1,000km達成でめでたくナラシも終わるでしょう。
タイヤは何を入れようかな。